中央環境審議会自然環境部会野生生物小委員会(平成25年度第1回)は、平成25年5月15日(水)、経済産業省108各省庁共用会議室で開催された。主な議題は次の通り。(1)野生生物小委員会の設置について、(2)国際希少野生動植物種の追加等について(諮問)、(3)狩猟鳥獣の指定の解除等について(諮問)、(4)種の保存法改正案及び絶滅のおそれのある野生生物種の保全戦略について、(5)オオタカの国内希少野生動植物種からの削除の検討について、(6)国指定鳥獣保護区の保護に関する指針について(報告)、(7)その他。
議題1では、事務局より、本小委員会は、平成25年3月26日開催の自然環境部会において設置及び運営方針が決定されたことを受けて設置されたものであるとの説明があった。議題2では、ワシントン条約の締約国会議において採択された、国内希少野生動植物種から1種の削除、国際希少野生動植物種に6種の追加、9種の削除について審議を行い、承認された。議題3では、ウズラに係る狩猟鳥獣の指定の解除、捕獲等の禁止の解除の件について審議を行い、適当であると認められた。議題4では、種の保存法に関する課題及び改正案について、絶滅のおそれのある野生生物種の保全戦略構成案について審議が行われ、今回挙げられた意見を集約して自然環境部会の議論へ反映させていくとされた。議題5では、国内希少野生動植物種からオオタカを削除するべきかについて、検討を進めることで承認された。議題6では、国指定鳥獣保護区である鳥島鳥獣保護区、七ツ島鳥獣保護区、大東諸島鳥獣保護区の保護に関する指針について事務局より説明があった。なお、配付資料は次の通り。
資料1(野生生物小委員会の設置について)、
資料2-1(国際希少野生動植物種の追加等について(諮問))、
資料2-2(国内希少野生動植物種及び国際希少野生動植物種の要件について)、
資料2-3(ダイトウノスリの国内希少野生動植物種からの削除について)、
資料2-4(ワシントン条約の概要)、
資料2-5(国際希少野生動植物種の追加及び削除の内容)、
資料3-1(狩猟鳥獣の指定の解除及び対象狩猟鳥獣の捕獲等の禁止の解除について(諮問))、
資料3-2(ウズラに係る狩猟鳥獣の指定の解除等について)、
資料3-3(公聴会の結果概要)、
資料3-4(パブリックコメントの結果概要)、
資料4-1(種の保存法に関する課題及び改正案について)、
資料4-2(絶滅のおそれのある野生生物種の保全戦略構成案)、
資料5(オオタカの国内希少野生動植物種からの削除の検討について)、
資料6(国指定鳥獣保護区の保護に関する指針について)、
参考資料1(鳥獣保護法に基づく希少鳥獣の見直しについて)、
参考資料2-1(絶滅のおそれのある野生生物の保全に関する点検について)、
参考資料2-2(絶滅のおそれのある野生生物の保全につき今後講ずべき措置について(答申))
情報源 |
【オンライン情報源1】 中央環境審議会 自然環境部会 野生生物小委員会(平成25年度第1回)議事次第・資料(環境省) 【オンライン情報源2】 中央環境審議会 自然環境部会 野生生物小委員会(平成25年度第1回)議事録(環境省) |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 中央環境審議会 自然環境部会 野生生物小委員会(平成25年度第1回) |
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日付1 |
刊行日: 2013/05/15 |
要約 |
中央環境審議会自然環境部会野生生物小委員会(平成25年度第1回)は、平成25年5月15日(水)、経済産業省108各省庁共用会議室で開催された。主な議題は次の通り。(1)野生生物小委員会の設置について、(2)国際希少野生動植物種の追加等について(諮問)、(3)狩猟鳥獣の指定の解除等について(諮問)、(4)種の保存法改正案及び絶滅のおそれのある野生生物種の保全戦略について、(5)オオタカの国内希少野生動植物種からの削除の検討について、(6)国指定鳥獣保護区の保護に関する指針について(報告)、(7)その他。 議題1では、事務局より、本小委員会は、平成25年3月26日開催の自然環境部会において設置及び運営方針が決定されたことを受けて設置されたものであるとの説明があった。議題2では、ワシントン条約の締約国会議において採択された、国内希少野生動植物種から1種の削除、国際希少野生動植物種に6種の追加、9種の削除について審議を行い、承認された。議題3では、ウズラに係る狩猟鳥獣の指定の解除、捕獲等の禁止の解除の件について審議を行い、適当であると認められた。議題4では、種の保存法に関する課題及び改正案について、絶滅のおそれのある野生生物種の保全戦略構成案について審議が行われ、今回挙げられた意見を集約して自然環境部会の議論へ反映させていくとされた。議題5では、国内希少野生動植物種からオオタカを削除するべきかについて、検討を進めることで承認された。議題6では、国指定鳥獣保護区である鳥島鳥獣保護区、七ツ島鳥獣保護区、大東諸島鳥獣保護区の保護に関する指針について事務局より説明があった。なお、配付資料は次の通り。 資料1(野生生物小委員会の設置について)、 資料2-1(国際希少野生動植物種の追加等について(諮問))、 資料2-2(国内希少野生動植物種及び国際希少野生動植物種の要件について)、 資料2-3(ダイトウノスリの国内希少野生動植物種からの削除について)、 資料2-4(ワシントン条約の概要)、 資料2-5(国際希少野生動植物種の追加及び削除の内容)、 資料3-1(狩猟鳥獣の指定の解除及び対象狩猟鳥獣の捕獲等の禁止の解除について(諮問))、 資料3-2(ウズラに係る狩猟鳥獣の指定の解除等について)、 資料3-3(公聴会の結果概要)、 資料3-4(パブリックコメントの結果概要)、 資料4-1(種の保存法に関する課題及び改正案について)、 資料4-2(絶滅のおそれのある野生生物種の保全戦略構成案)、 資料5(オオタカの国内希少野生動植物種からの削除の検討について)、 資料6(国指定鳥獣保護区の保護に関する指針について)、 参考資料1(鳥獣保護法に基づく希少鳥獣の見直しについて)、 参考資料2-1(絶滅のおそれのある野生生物の保全に関する点検について)、 参考資料2-2(絶滅のおそれのある野生生物の保全につき今後講ずべき措置について(答申)) |
目的 | 審議会・研究会等の情報公開 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】100-8975 日本 東京都千代田区霞が関1-2-2 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 自然環境 |
種別 | 政策・法令:審議会・研究会等 |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | ワシントン条約、国際希少野生動植物種、中央環境審議会、鳥獣保護法、生息域外保全、国指定鳥獣保護区、生態系、植生、レッドデータブック、種の絶滅、保護増殖事業、生物多様性、生物多様性基本法、生物の多様性の確保、生物多様性国家戦略、環境アセスメント、ラムサール条約登録湿地、オオタカ、狩猟鳥獣、種の保存法、モニタリング、鳥獣保護区、レッドリスト、希少種、国内希少野生動植物種 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | shiftJIS |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 91394 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 審議会・研究会等 |
日付 | 2016/08/23 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |