生物多様性および生態系サービスに関する政府間科学政策プラットフォーム(IPBES)は、2005年の「ミレニアム生態系評価」以降初となる新たな地球規模の生物多様性および生態系サービスのアセスメント(評価)を実施することを発表した。自然と人類の福利の相互関係に関する専門家3人が共同議長となり、分野をまたがる100人以上の専門家が協力して3年間にわたり評価を実施する。この評価は、20世紀半ばから21世紀半ばを対象期間とし、人間と自然の関係、変化の直接的および間接的要因、価値、対応の選択肢、自然が人間に与える利益に関する知見の現状を分析。また、持続可能な開発のための2030アジェンダの経済、社会、環境の側面でバランスを取るために必要な相乗効果とトレードオフ、愛知目標を含む国連生物多様性戦略計画の進捗に焦点を当て、生物多様性と生態系の長期的な生活の質への寄与を探る。2017年半ばから一次草案の専門家査読を開始し、執筆者会合、査読、改訂のサイクル2回を経て、最終版の提出は2019年5月を予定している。
情報源 |
【オンライン情報源1】 生物多様性および生態系サービスに関する政府間科学政策プラットフォーム(IPBES) プレスリリース(PDF) |
---|---|
配布形式1 |
【交換形式名称】PDF 【版】不明 |
タイトル | IPBES、2005年以降初となる世界規模の生物多様性および生態系評価に着手 |
---|---|
日付1 |
刊行日: 2016/08/15 |
要約 | 生物多様性および生態系サービスに関する政府間科学政策プラットフォーム(IPBES)は、2005年の「ミレニアム生態系評価」以降初となる新たな地球規模の生物多様性および生態系サービスのアセスメント(評価)を実施することを発表した。自然と人類の福利の相互関係に関する専門家3人が共同議長となり、分野をまたがる100人以上の専門家が協力して3年間にわたり評価を実施する。この評価は、20世紀半ばから21世紀半ばを対象期間とし、人間と自然の関係、変化の直接的および間接的要因、価値、対応の選択肢、自然が人間に与える利益に関する知見の現状を分析。また、持続可能な開発のための2030アジェンダの経済、社会、環境の側面でバランスを取るために必要な相乗効果とトレードオフ、愛知目標を含む国連生物多様性戦略計画の進捗に焦点を当て、生物多様性と生態系の長期的な生活の質への寄与を探る。2017年半ばから一次草案の専門家査読を開始し、執筆者会合、査読、改訂のサイクル2回を経て、最終版の提出は2019年5月を予定している。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】生物多様性および生態系サービスに関する政府間科学政策プラットフォーム(IPBES) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】生物多様性および生態系サービスに関する政府間科学政策プラットフォーム(IPBES) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
地球環境 自然環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:海外ニュース |
場所 | |
キーワード | 生態系、生態系サービス、IPBES、アセスメント、戦略計画、評価、愛知目標 |
言語1 | 英語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 91450 |
---|---|
言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 海外ニュース |
日付 | 2016/08/24 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
海外ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/fnews/detail.php?i=19655 |
---|