環境省は、「平成28年度温泉排水処理技術開発普及等調査」に係る実証試験対象技術を募集すると発表した(応募締切:平成28年11月7日17時必着)。同調査は、温泉旅館からの排水(温泉排水)を対象とした効果的な排水処理手法を確立するため、温泉旅館において実用化段階にある排水処理技術の実証試験を実施し、温泉排水中の有害物質を低減可能な排水処理技術の導入可能性を検証するもの。温泉排水に含まれるほう素等は、既存の排水処理技術では除去が難しく、温泉排水を対象とした排水処理技術の開発・普及等が必要となっている。今回、実証試験の対象技術として、高濃度にほう素を含む排水を排出する温泉旅館における、排水中のほう素濃度を経済的かつ効果的に低減することができる排水処理技術又は平準化技術を募集する。採択された技術は、排水中のほう素濃度が高い温泉旅館において実証試験を実施し、その結果をもとに、検討会等で技術の有効性・経済性等を評価するという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 環境省 報道発表資料 【オンライン情報源2】 環境省 温泉排水処理技術に関する開発普及等調査 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 環境省、「平成28年度温泉排水処理技術開発普及等調査」に係る実証試験対象技術を募集 |
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日付1 |
刊行日: 2016/09/16 |
要約 | 環境省は、「平成28年度温泉排水処理技術開発普及等調査」に係る実証試験対象技術を募集すると発表した(応募締切:平成28年11月7日17時必着)。同調査は、温泉旅館からの排水(温泉排水)を対象とした効果的な排水処理手法を確立するため、温泉旅館において実用化段階にある排水処理技術の実証試験を実施し、温泉排水中の有害物質を低減可能な排水処理技術の導入可能性を検証するもの。温泉排水に含まれるほう素等は、既存の排水処理技術では除去が難しく、温泉排水を対象とした排水処理技術の開発・普及等が必要となっている。今回、実証試験の対象技術として、高濃度にほう素を含む排水を排出する温泉旅館における、排水中のほう素濃度を経済的かつ効果的に低減することができる排水処理技術又は平準化技術を募集する。採択された技術は、排水中のほう素濃度が高い温泉旅館において実証試験を実施し、その結果をもとに、検討会等で技術の有効性・経済性等を評価するという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 水・土壌環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 技術開発、排水処理、実証試験、温泉、旅館、ほう素 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 91761 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2016/09/20 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=19854 |
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