中央環境審議会 地球環境部会(第99回)

中央環境審議会地球環境部会(第99回)は、平成23年12月9日(金)、東海大学校友会館「阿蘇の間」で開催された。主な議題は次のとおり。(1)気候変動に関する科学的な取り組みについて、(2)気候変動への適応について、(3)今後のスケジュールについて、(4)その他。
議題1について、事務局より、資料1-1から1-3を用いて説明があり、続いて、質疑応答を行った。気候予測モデルは、IPCC第4次評価報告書(2007年)におけるシナリオを基に、影響評価を予測したものであるとした。また、GOSATの行う温室効果ガスの測定について、精度の高いデータにするため、優先度の高いものとしてCO2、メタンを対象に行っているとした。議題2について、事務局より説明があり、続いて、各委員より意見及び質問を受けた。温暖化進行の解析における気象庁との連携の必要性、地方自治体の役割等についての意見が挙げられた。なお、配付資料は次のとおり。
資料1-1(「IPCCの極端現象と災害リスク管理、気候変動の適応に関する報告書(SREX)」」について)、
資料1-2(低炭素社会国際研究ネットワークについて)、
資料1-3(GOSATによる全球観測について)、
資料2-1(気候変動適応の方向性について)、
資料2-2(気候変動影響評価について)、
資料3(今後のスケジュール)、
参考資料1(気候変動に関する包括的な枠組みに向けた道筋(日本提案))、
参考資料2(世界低炭素成長ビジョン―日本の提言)、
参考資料3(第四次環境基本計画の見直しに係る重点分野「地球温暖化に関する取組」」)、
参考資料4(各電力会社のピーク電力・電力需要の変化)

配布情報

識別情報

メタデータの情報

  • 関連情報は見つかりませんでした。
  • 関連情報は見つかりませんでした。
  • 関連情報は見つかりませんでした。
  • 関連情報は見つかりませんでした。
  • 関連情報は見つかりませんでした。
  • 関連情報は見つかりませんでした。