環境及び公害問題に関する調査を議題とし、政府参考人として外務大臣官房地球規模課題審議官外8名の出席を求め、質疑を行った。
はじめに、気候変動枠組条約第19回締約国会議及び京都議定書第9回締約国会合の結果について、石原環境大臣より報告があった。
中西委員(自民)、長浜委員(民主)、竹谷委員(公明)、水野委員(みんな)、市田委員(共産)、清水委員(維新)が質疑を行った。温室効果ガスの新削減目標について、数値の決定は、現実的でなおかつ実現可能な数字でなければないこと、原子力発電のあり方を含めたエネルギー政策が検討中であることを踏まえ、原子力発電による温室効果ガスの削減効果を含めずに設定したものであるとした。再生可能エネルギー固定価格買取制度について、認定後に発電施設を稼働 していない事業者が多く、運転開始期限や罰則がないことによる意図的なケースの指摘もあることから、実態把握及び法律に基づく報告徴収の結果を踏まえ、適切な是正措置を取っていくとした。また、二国間クレジット制度の推進について、地球温暖化対策計画目標年次について、京都議定書第一約束期間の達成状況について等の質疑も行われた。
情報源 |
【オンライン情報源1】 第185回国会 参議院環境委員会第5号会議録(国立国会図書館・国会会議録検索システム) |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 第185回国会 参議院環境委員会 第5号 平成25年11月28日(木曜日) |
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日付1 |
刊行日: 2013/11/28 |
要約 |
環境及び公害問題に関する調査を議題とし、政府参考人として外務大臣官房地球規模課題審議官外8名の出席を求め、質疑を行った。 はじめに、気候変動枠組条約第19回締約国会議及び京都議定書第9回締約国会合の結果について、石原環境大臣より報告があった。 中西委員(自民)、長浜委員(民主)、竹谷委員(公明)、水野委員(みんな)、市田委員(共産)、清水委員(維新)が質疑を行った。温室効果ガスの新削減目標について、数値の決定は、現実的でなおかつ実現可能な数字でなければないこと、原子力発電のあり方を含めたエネルギー政策が検討中であることを踏まえ、原子力発電による温室効果ガスの削減効果を含めずに設定したものであるとした。再生可能エネルギー固定価格買取制度について、認定後に発電施設を稼働 していない事業者が多く、運転開始期限や罰則がないことによる意図的なケースの指摘もあることから、実態把握及び法律に基づく報告徴収の結果を踏まえ、適切な是正措置を取っていくとした。また、二国間クレジット制度の推進について、地球温暖化対策計画目標年次について、京都議定書第一約束期間の達成状況について等の質疑も行われた。 |
目的 | 国会議事録 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】参議院 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】100-0014 日本 東京都千代田区永田町1-7-1 【E-mail】 【オンライン情報源】参議院 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 環境総合 |
種別 | 政策・法令:議会 |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | ODA、JCM、温室効果ガス、エネルギー基本計画、気候変動枠組条約、UNEP、ベストミックス、CDM、第一約束期間、二国間クレジット制度、省エネルギー、放射性廃棄物、公害、原子力規制委員会、東日本大震災、原子力規制庁、地球温暖化、再生可能エネルギー、途上国、京都議定書、気候変動、CO2、フロン、基準年 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | shiftJIS |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 92188 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 議会 |
日付 | 2016/10/19 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |