ドイツ連邦環境省(BMUB)は、再生紙の使用率の高さを競うコンテスト「パピアアトラス2016」で、ドイツ西部のジーゲン市を表彰した。同市は行政機関では再生紙利用率が100%で、学校や印刷工場などの積極的な再生紙利用も評価された。再生紙の利用は貴重な資源の節約のため、行政機関はもちろん、企業、消費者も簡単に貢献出来る手段である。BMUB、ドイツ都市自治体連盟、ドイツ大学連盟、連邦環境庁などが参加している再生紙イニシアティブ(IPR)は、9年前からこのコンテストを開催、自治体の再生紙使用率を地図上で分かりやすく示す「パピアアトラス」も公表して再生紙利用を促進している。コンテストは再生紙利用への動機付けになり、今回は91の都市と36の大学が、紙の消費量と再生紙の使用率を報告した。再生紙の選択にはドイツの環境ラベル、ブルーエンジェルの果たす役割も大きく、ドイツの大都市ではブルーエンジェルの付いた再生紙の使用率が平均で85%に達しているという。今回は初めて大学部門も行われ、1位はテュービンゲン大学が受賞した。
情報源 |
【オンライン情報源1】 ドイツ連邦環境省(BMUB) プレスリリース |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | ドイツ連邦環境省、再生紙使用でジーゲン市とテュービンゲン大学を表彰 |
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日付1 |
刊行日: 2016/10/11 |
要約 | ドイツ連邦環境省(BMUB)は、再生紙の使用率の高さを競うコンテスト「パピアアトラス2016」で、ドイツ西部のジーゲン市を表彰した。同市は行政機関では再生紙利用率が100%で、学校や印刷工場などの積極的な再生紙利用も評価された。再生紙の利用は貴重な資源の節約のため、行政機関はもちろん、企業、消費者も簡単に貢献出来る手段である。BMUB、ドイツ都市自治体連盟、ドイツ大学連盟、連邦環境庁などが参加している再生紙イニシアティブ(IPR)は、9年前からこのコンテストを開催、自治体の再生紙使用率を地図上で分かりやすく示す「パピアアトラス」も公表して再生紙利用を促進している。コンテストは再生紙利用への動機付けになり、今回は91の都市と36の大学が、紙の消費量と再生紙の使用率を報告した。再生紙の選択にはドイツの環境ラベル、ブルーエンジェルの果たす役割も大きく、ドイツの大都市ではブルーエンジェルの付いた再生紙の使用率が平均で85%に達しているという。今回は初めて大学部門も行われ、1位はテュービンゲン大学が受賞した。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】ドイツ連邦環境省(BMUB) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】ドイツ連邦環境省(BMUB) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | ごみ・リサイクル |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:海外ニュース |
場所 | ヨーロッパ(NIS諸国を含む):ドイツ |
キーワード | ドイツ連邦環境省、ブルーエンジェル、コンテスト、表彰、再生紙、BMUB、ジーゲン市、テュービンゲン大学 |
言語1 | ドイツ語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 92216 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 海外ニュース |
日付 | 2016/10/20 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
海外ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/fnews/detail.php?i=20068 |
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