福岡市は、平成27年度の環境監視の結果を公表した。同市では、大気汚染防止法、水質汚濁防止法等に基づき、大気、水質、騒音等の環境の状況について監視を行っている。平成27年度の主な結果は以下のとおり。1)大気環境では、二酸化硫黄、二酸化窒素、一酸化炭素及び浮遊粒子状物質は、全ての測定局で環境基準を達成した。光化学オキシダントは全ての測定局で、微小粒子状物質(PM2.5)は1測定局を除き、環境基準を達成しなかった。2)水質環境では、生活環境項目のBOD及びCODは、河川は全ての地点で、博多湾は8地点中3地点で環境基準を達成した。また、地下水の概況調査では、調査した19井戸全てで環境基準を達成した。3)騒音のうち新幹線騒音では、山陽新幹線と九州新幹線の計6地域17地点で測定し、12地点で環境基準を達成した。4)ダイオキシン類測定では、大気、水質・底質、地下水及び土壌について、全地点で環境基準を達成した。また、有害大気汚染物質も、全地点で環境基準値等を達成していた。
情報源 |
【オンライン情報源1】 福岡市 平成27年度福岡市における環境の状況について 【オンライン情報源2】 福岡市 平成27年度の環境監視の結果について(公表)(PDF:197KB) |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML,PDF 【版】不明 |
タイトル | 福岡市、平成27年度の環境監視結果を公表 |
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日付1 |
刊行日: 2016/10/31 |
要約 | 福岡市は、平成27年度の環境監視の結果を公表した。同市では、大気汚染防止法、水質汚濁防止法等に基づき、大気、水質、騒音等の環境の状況について監視を行っている。平成27年度の主な結果は以下のとおり。1)大気環境では、二酸化硫黄、二酸化窒素、一酸化炭素及び浮遊粒子状物質は、全ての測定局で環境基準を達成した。光化学オキシダントは全ての測定局で、微小粒子状物質(PM2.5)は1測定局を除き、環境基準を達成しなかった。2)水質環境では、生活環境項目のBOD及びCODは、河川は全ての地点で、博多湾は8地点中3地点で環境基準を達成した。また、地下水の概況調査では、調査した19井戸全てで環境基準を達成した。3)騒音のうち新幹線騒音では、山陽新幹線と九州新幹線の計6地域17地点で測定し、12地点で環境基準を達成した。4)ダイオキシン類測定では、大気、水質・底質、地下水及び土壌について、全地点で環境基準を達成した。また、有害大気汚染物質も、全地点で環境基準値等を達成していた。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】福岡市 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】福岡市 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
健康・化学物質 大気環境 水・土壌環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 有害大気汚染物質、BOD、大気汚染、水質、地下水、騒音、COD、環境監視、福岡市 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 92539 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2016/11/10 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=20220 |
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