環境省は、「日本の気候変動対策支援イニシアティブ~途上国のニーズに応えて~」を発表した。日本では、これまで気候変動分野において、日本保有の技術や経験に基づき、様々な国際支援に取り組んできた。今回発表したイニシアティブは、パリ協定の実施に向け、日本が実施している気候変動分野における主な途上国支援を取りまとめたもの。国際貢献の代表例として、1)二国間クレジット制度(JCM)等を通じた優れた低炭素技術の普及、2)知見・経験の共有による適応能力の拡充、3)透明性枠組につながる人材育成を通じた測定・報告・検証(MRV)の能力向上、4)総合的なフロン排出抑制対策に向けた制度構築の促進、をあげている。今後、同イニシアティブに基づいて、日本の強みを活かしつつ、途上国のニーズに応じた支援を実施していくとともに、国際的なパートナーシップへの参加や、国内外の研究機関・支援機関等とも連携・協働し、パリ協定の実施を後押ししていくという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 環境省 報道発表資料 |
---|---|
配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 環境省、「日本の気候変動対策支援イニシアティブ」を発表 |
---|---|
日付1 |
刊行日: 2016/11/11 |
要約 | 環境省は、「日本の気候変動対策支援イニシアティブ~途上国のニーズに応えて~」を発表した。日本では、これまで気候変動分野において、日本保有の技術や経験に基づき、様々な国際支援に取り組んできた。今回発表したイニシアティブは、パリ協定の実施に向け、日本が実施している気候変動分野における主な途上国支援を取りまとめたもの。国際貢献の代表例として、1)二国間クレジット制度(JCM)等を通じた優れた低炭素技術の普及、2)知見・経験の共有による適応能力の拡充、3)透明性枠組につながる人材育成を通じた測定・報告・検証(MRV)の能力向上、4)総合的なフロン排出抑制対策に向けた制度構築の促進、をあげている。今後、同イニシアティブに基づいて、日本の強みを活かしつつ、途上国のニーズに応じた支援を実施していくとともに、国際的なパートナーシップへの参加や、国内外の研究機関・支援機関等とも連携・協働し、パリ協定の実施を後押ししていくという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
地球環境 環境総合 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | パリ協定、気候変動、途上国、フロン、適応、イニシアティブ、MRV、人材育成、低炭素技術 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 92608 |
---|---|
言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2016/11/14 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=20243 |
---|