環境省は、瀬戸内海における藻場・干潟分布状況調査(東部海域)の結果を公表した。同調査は、瀬戸内海の藻場・干潟の保全・再生・創出等の取組の推進のため、平成27年度から29年度の3年間で瀬戸内海全域における藻場・干潟の分布域及び面積を調査するもの。衛星画像の解析及び現地調査の実施により、5mメッシュごとに藻場・干潟の有無を分析するため、既往調査と比較して、より詳細な分布域を抽出することができる。今回調査を行った瀬戸内海東部(紀伊水道、大阪湾、播磨灘、備讃瀬戸(一部除く))では、藻場面積は3,920ヘクタール(東京ドーム約840個分)、干潟面積は1,023ヘクタール(同約220個分)となった。また、一部エリアにおける経年変化の試算の結果、既往調査(平成元~2年)と比較して、今回調査(平成27年)では、藻場面積は約40%、干潟面積は約4%の増加が見られた。今後、瀬戸内海中部・西部海域についても計画的に調査を進め、随時結果を公表していくという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 環境省 報道発表資料 【オンライン情報源2】 環境省 瀬戸内海における藻場・干潟分布状況調査について |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 環境省、瀬戸内海における藻場・干潟分布状況調査(東部海域)の結果を公表 |
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日付1 |
刊行日: 2016/11/25 |
要約 | 環境省は、瀬戸内海における藻場・干潟分布状況調査(東部海域)の結果を公表した。同調査は、瀬戸内海の藻場・干潟の保全・再生・創出等の取組の推進のため、平成27年度から29年度の3年間で瀬戸内海全域における藻場・干潟の分布域及び面積を調査するもの。衛星画像の解析及び現地調査の実施により、5mメッシュごとに藻場・干潟の有無を分析するため、既往調査と比較して、より詳細な分布域を抽出することができる。今回調査を行った瀬戸内海東部(紀伊水道、大阪湾、播磨灘、備讃瀬戸(一部除く))では、藻場面積は3,920ヘクタール(東京ドーム約840個分)、干潟面積は1,023ヘクタール(同約220個分)となった。また、一部エリアにおける経年変化の試算の結果、既往調査(平成元~2年)と比較して、今回調査(平成27年)では、藻場面積は約40%、干潟面積は約4%の増加が見られた。今後、瀬戸内海中部・西部海域についても計画的に調査を進め、随時結果を公表していくという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
自然環境 水・土壌環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 藻場、瀬戸内海、大阪湾、干潟、衛星画像、紀伊水道、備讃瀬戸、播磨灘 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 92718 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2016/11/29 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=20316 |
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