環境省は、化学物質の環境リスク初期評価(第15次とりまとめ)の結果を公表した。環境リスク初期評価は、化学物質による環境汚染を通じて人の健康や生態系に好ましくない影響が及ぶことを未然に防止するために実施しているもので、多数の化学物質の中から相対的に環境リスクが高い可能性がある物質を、科学的な知見に基づいて抽出するための初めのステップとなる。今回のとりまとめでは、環境リスク初期評価(健康リスクと生態リスクの双方を対象)を14物質、生態リスク初期評価を1物質について実施。その結果、健康リスク初期評価で1物質(1,2,3-トリメチルベンゼン)、生態リスク初期評価で1物質(アンチモン及びその化合物)が「詳細な評価を行う候補」とされた。当該物質については、関係部局との連携の下で、詳細なリスク評価や環境調査の実施、より詳細な毒性情報の収集等の対応を図るという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 環境省 報道発表資料 【オンライン情報源2】 環境省 化学物質の環境リスク初期評価関連 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 環境省、化学物質の環境リスク初期評価(第15次とりまとめ)の結果を公表 |
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日付1 |
刊行日: 2016/12/22 |
要約 | 環境省は、化学物質の環境リスク初期評価(第15次とりまとめ)の結果を公表した。環境リスク初期評価は、化学物質による環境汚染を通じて人の健康や生態系に好ましくない影響が及ぶことを未然に防止するために実施しているもので、多数の化学物質の中から相対的に環境リスクが高い可能性がある物質を、科学的な知見に基づいて抽出するための初めのステップとなる。今回のとりまとめでは、環境リスク初期評価(健康リスクと生態リスクの双方を対象)を14物質、生態リスク初期評価を1物質について実施。その結果、健康リスク初期評価で1物質(1,2,3-トリメチルベンゼン)、生態リスク初期評価で1物質(アンチモン及びその化合物)が「詳細な評価を行う候補」とされた。当該物質については、関係部局との連携の下で、詳細なリスク評価や環境調査の実施、より詳細な毒性情報の収集等の対応を図るという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 健康・化学物質 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | アンチモン、化学物質、環境省、環境リスク、健康リスク、環境汚染、生態リスク、初期評価、トリメチルベンゼン |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 93077 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2016/12/26 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=20518 |
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