環境省は、平成27年度の地下水質測定結果を公表した。これは、水質汚濁防止法の第15条及び第16条に基づき、国、都道府県及び同法の事務を実施する市で毎年度実施している地下水質測定調査の結果を取りまとめたもの。過去5年間の調査結果でみると、全国的な地下水質の状況は、VOC(揮発性有機化合物)が環境基準を超過した井戸がある市区町村は292で、全市町村の17%(前年度20%)を占めた。同様に、重金属では280で16%(前年度20%)、硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素では363で21%(前年度26%)であった。また、平成27年度の概況調査の結果をみると、全体の環境基準超過率(何らかの項目で環境基準を超過した井戸数/全調査井戸数)は5.8%(前年度6.2%)であった。継続監視調査の結果をみると、基準超過が最も多いのは、硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素で、次いでテトラクロロエチレンとなった。
情報源 |
【オンライン情報源1】 環境省 報道発表資料 【オンライン情報源2】 環境省 地下水質測定結果 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 環境省、平成27年度地下水質測定結果を公表 |
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日付1 |
刊行日: 2016/12/22 |
要約 | 環境省は、平成27年度の地下水質測定結果を公表した。これは、水質汚濁防止法の第15条及び第16条に基づき、国、都道府県及び同法の事務を実施する市で毎年度実施している地下水質測定調査の結果を取りまとめたもの。過去5年間の調査結果でみると、全国的な地下水質の状況は、VOC(揮発性有機化合物)が環境基準を超過した井戸がある市区町村は292で、全市町村の17%(前年度20%)を占めた。同様に、重金属では280で16%(前年度20%)、硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素では363で21%(前年度26%)であった。また、平成27年度の概況調査の結果をみると、全体の環境基準超過率(何らかの項目で環境基準を超過した井戸数/全調査井戸数)は5.8%(前年度6.2%)であった。継続監視調査の結果をみると、基準超過が最も多いのは、硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素で、次いでテトラクロロエチレンとなった。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
健康・化学物質 水・土壌環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 水質汚濁防止法、VOC、水質、地下水、重金属、揮発性有機化合物、有害物質、環境基準、窒素 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 93082 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2016/12/26 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=20523 |
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