環境省は、微小粒子状物質(PM2.5)のモニタリング体制を強化するため、全国にPM2.5の成分を連続的に測定する機器を設置すると発表した。これは、「PM2.5越境汚染対策に係る提言 ~青空回復プロジェクト~(平成28年7月)」、ならびに「未来への投資を実現する経済対策(平成28年8月閣議決定)」における具体的な項目のひとつ。設置箇所は、福岡大学キャンパス(福岡市)、東京都環境科学研究所(江東区)、その他8箇所(新潟市、長崎県五島市、札幌市、宮城県涌谷町、名古屋市、大阪市、兵庫県赤穂市、島根県隠岐の島町)の10箇所で、専門家の意見も聴収しつつ、選定された。質量濃度の測定や代表的な時期の分析だけでは不十分であったことから、硫酸・硝酸イオン、水溶性有機物および金属元素・有機炭素(一部)などの成分の連続測定を行い、PM2.5による大気汚染の原因究明や効果的な対策の実施に役立てるという。平成28年度中に機器の設置を終え、平成29年4月から連続的な測定を開始する予定。
情報源 |
【オンライン情報源1】 環境省 報道発表資料 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 環境省、全国にPM2.5の成分を連続的に測定する機器を設置 |
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日付1 |
刊行日: 2016/12/22 |
要約 | 環境省は、微小粒子状物質(PM2.5)のモニタリング体制を強化するため、全国にPM2.5の成分を連続的に測定する機器を設置すると発表した。これは、「PM2.5越境汚染対策に係る提言 ~青空回復プロジェクト~(平成28年7月)」、ならびに「未来への投資を実現する経済対策(平成28年8月閣議決定)」における具体的な項目のひとつ。設置箇所は、福岡大学キャンパス(福岡市)、東京都環境科学研究所(江東区)、その他8箇所(新潟市、長崎県五島市、札幌市、宮城県涌谷町、名古屋市、大阪市、兵庫県赤穂市、島根県隠岐の島町)の10箇所で、専門家の意見も聴収しつつ、選定された。質量濃度の測定や代表的な時期の分析だけでは不十分であったことから、硫酸・硝酸イオン、水溶性有機物および金属元素・有機炭素(一部)などの成分の連続測定を行い、PM2.5による大気汚染の原因究明や効果的な対策の実施に役立てるという。平成28年度中に機器の設置を終え、平成29年4月から連続的な測定を開始する予定。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
大気環境 健康・化学物質 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 大気汚染、環境省、測定、越境汚染、PM2.5、成分 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 93084 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2016/12/26 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=20525 |
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