環境省は、平成28年10月25日から3日間、オーストラリア・ケアンズで開催された日豪中韓の渡り鳥保護に関する会議の概要を発表した。初日は、日豪中韓の4ヶ国全体会合が開催され、前回(平成26年11月)以降に講じられた渡り鳥保全施策や調査研究報告などが行われた。翌日午前に開催された「日豪渡り鳥等保護協定会議(第18回)」では、共同作業計画の作成に関する合意がなされ、風力発電施設へのバードストライク防止に関する意見交換などが行われた。同日午後に開催された「日韓渡り鳥等保護協力会議(第13回)」では、陸生鳥類のモニタリング、野鳥の鳥インフルエンザ感染に関する情報交換、ツル類の保全などに関する意見交換が行われた。最終日は、「日中渡り鳥等保護協定会議(第16回)」では、協定付表の改正と陸生鳥類のモニタリングに関する合意がなされ、日中韓ズグロカモメ共同調査に対する賛意などが確認された。なお、次回会合は、全会議とも、おおむね2年後に日本で開催するという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 環境省 報道発表資料 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 環境省、日豪中韓の渡り鳥保護に関する会議の概要を発表 |
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日付1 |
刊行日: 2016/12/27 |
要約 | 環境省は、平成28年10月25日から3日間、オーストラリア・ケアンズで開催された日豪中韓の渡り鳥保護に関する会議の概要を発表した。初日は、日豪中韓の4ヶ国全体会合が開催され、前回(平成26年11月)以降に講じられた渡り鳥保全施策や調査研究報告などが行われた。翌日午前に開催された「日豪渡り鳥等保護協定会議(第18回)」では、共同作業計画の作成に関する合意がなされ、風力発電施設へのバードストライク防止に関する意見交換などが行われた。同日午後に開催された「日韓渡り鳥等保護協力会議(第13回)」では、陸生鳥類のモニタリング、野鳥の鳥インフルエンザ感染に関する情報交換、ツル類の保全などに関する意見交換が行われた。最終日は、「日中渡り鳥等保護協定会議(第16回)」では、協定付表の改正と陸生鳥類のモニタリングに関する合意がなされ、日中韓ズグロカモメ共同調査に対する賛意などが確認された。なお、次回会合は、全会議とも、おおむね2年後に日本で開催するという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 自然環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 渡り鳥、モニタリング、環境省、中国、オーストラリア、韓国、保護、鳥インフルエンザ、バードストライク |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 93191 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2016/12/28 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=20563 |
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