国立環境研究所は、研究情報誌「環境儀」第63号「『世界の屋根』から地球温暖化を探る ~青海・チベット草原の炭素収支~」を刊行した。陸域生態系は、生育している植物の種類によって、森林・草原・農地などに分類でき、森林は地球温暖化の主要因である大気中の二酸化炭素(CO2)の吸収源として期待されている。しかし、森林とほぼ同じ面積を占める草原での吸収能力についてはこれまであまり把握されていなかった。今号は、ユーラシア大陸の中で最も標高が高い中国南西部の「青海・チベット草原」に着目し、さまざまな角度から展開された地球温暖化関連研究を紹介したもの。青海・チベット草原生態系の炭素収支の重要性、そして土壌への炭素蓄積を含む生態系への温暖化影響の長期モニタリング研究について解説している。
情報源 |
【オンライン情報源1】 国立環境研究所 報道発表 【オンライン情報源2】 国立環境研究所 環境儀 |
---|---|
配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 国環研、研究情報誌「環境儀」第63号「『世界の屋根』から地球温暖化を探る ~青海・チベット草原の炭素収支~」を刊行 |
---|---|
日付1 |
刊行日: 2017/01/12 |
要約 | 国立環境研究所は、研究情報誌「環境儀」第63号「『世界の屋根』から地球温暖化を探る ~青海・チベット草原の炭素収支~」を刊行した。陸域生態系は、生育している植物の種類によって、森林・草原・農地などに分類でき、森林は地球温暖化の主要因である大気中の二酸化炭素(CO2)の吸収源として期待されている。しかし、森林とほぼ同じ面積を占める草原での吸収能力についてはこれまであまり把握されていなかった。今号は、ユーラシア大陸の中で最も標高が高い中国南西部の「青海・チベット草原」に着目し、さまざまな角度から展開された地球温暖化関連研究を紹介したもの。青海・チベット草原生態系の炭素収支の重要性、そして土壌への炭素蓄積を含む生態系への温暖化影響の長期モニタリング研究について解説している。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】国立環境研究所 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】国立環境研究所 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
地球環境 大気環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | CO2、モニタリング、生態系、地球温暖化、国立環境研究所、環境儀、吸収源、炭素収支、草原 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 93248 |
---|---|
言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2017/01/13 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=20611 |
---|