「平成27年度オゾン層等の監視結果に関する年次報告書」は、「特定物質の規制等によるオゾン層の保護に関する法律」(昭和63年法律第53号、以下「オゾン層保護法」)第22条第2項の規定に基づき、平成27年度の(1)オゾン層の状況、(2)特定物質(オゾン層保護法で規制されているオゾン層破壊物質)等の大気中濃度等に関する監視結果を「年次報告書」として取りまとめたもの。
(1)では、オゾン全量はわずかな増加傾向がみられるが、大規模なオゾン層破壊が起こる前のレベル(1960年レベル)まで回復する時期は、北半球中高緯度域で2030年頃、南半球中緯度では2055年頃、南極域では21世紀末になると予測されている。
(2)では、北半球中緯度域におけるCFC(クロロフルオロカーボン)の大気中濃度は減少し始めている一方で、HCFC(ハイドロクロロフルオロカーボン)およびHFC(ハイドロフルオロカーボン)の大気中濃度は近年急速に増加している。HCFCは今後20~30年でピークに達した後減少するが、HFCは今後も大幅な排出増加が見込まれている。
情報源 |
【オンライン情報源1】 平成27年度オゾン層等の監視結果に関する年次報告書について(環境省) 【オンライン情報源2】 オゾン層等の監視結果に関する年次報告書(環境省) |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 平成27年度オゾン層等の監視結果に関する年次報告書 |
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日付1 |
刊行日: 2016/08/30 |
要約 |
「平成27年度オゾン層等の監視結果に関する年次報告書」は、「特定物質の規制等によるオゾン層の保護に関する法律」(昭和63年法律第53号、以下「オゾン層保護法」)第22条第2項の規定に基づき、平成27年度の(1)オゾン層の状況、(2)特定物質(オゾン層保護法で規制されているオゾン層破壊物質)等の大気中濃度等に関する監視結果を「年次報告書」として取りまとめたもの。 (1)では、オゾン全量はわずかな増加傾向がみられるが、大規模なオゾン層破壊が起こる前のレベル(1960年レベル)まで回復する時期は、北半球中高緯度域で2030年頃、南半球中緯度では2055年頃、南極域では21世紀末になると予測されている。 (2)では、北半球中緯度域におけるCFC(クロロフルオロカーボン)の大気中濃度は減少し始めている一方で、HCFC(ハイドロクロロフルオロカーボン)およびHFC(ハイドロフルオロカーボン)の大気中濃度は近年急速に増加している。HCFCは今後20~30年でピークに達した後減少するが、HFCは今後も大幅な排出増加が見込まれている。 |
目的 | 白書・報告書の情報公開 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】100-8975 日本 東京都千代田区霞ヶ関1-2-2 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 地球環境 |
種別 | 政策・法令:白書・報告書 |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 途上国、モントリオール議定書、温室効果ガス、特定物質の規制等によるオゾン層の保護に関する法律、ハイドロクロロフルオロカーボン、ハイドロフルオロカーボン、オゾン層の破壊、フロン類の使用の合理化及び管理の適正化に関する法律、フロン排出抑制法、オゾン層、CFC、フロン、HCFC、オゾン層破壊物質、クロロフルオロカーボン、HFC、オゾン層保護法、温室効果 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | shiftJIS |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 93449 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 白書・報告書 |
日付 | 2017/01/31 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |