国立環境研究所は、環境中に放出された複合化学物質の水環境への影響を評価する手法の全国調査を開始する。同調査は、試験機関間の生物応答試験結果の再現性・変動幅の測定、様々な種類の生物応答試験の適用性比較を主な目的として、「第1回生態影響試験チャレンジテスト」と称する参加者募集方式で行われる(募集期間:平成29年2月6日~28日15時)。参加者選定の後(平成29年3月以降)は、複数の化学物質が混合された模擬事業場排水を配布し、生態影響試験法のみならず、参加者に様々な試験法(OECD・ISOなどに記載された既存の試験法、インビボ・インビトロ試験、その他オリジナルの試験法など)を実施してもらい、それらの結果を用いて、試験法の適用妥当性を検証し、課題の抽出などに役立てる流れとなっている。今回の募集件数は20件程度とされており、生態影響試験の普及啓発に資することもチャレンジテストの狙いであるという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 国立環境研究所 報道発表 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 国環研、化学物質の複合影響評価法(生態影響試験法等)に関する全国調査を開始 |
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日付1 |
刊行日: 2017/02/06 |
要約 | 国立環境研究所は、環境中に放出された複合化学物質の水環境への影響を評価する手法の全国調査を開始する。同調査は、試験機関間の生物応答試験結果の再現性・変動幅の測定、様々な種類の生物応答試験の適用性比較を主な目的として、「第1回生態影響試験チャレンジテスト」と称する参加者募集方式で行われる(募集期間:平成29年2月6日~28日15時)。参加者選定の後(平成29年3月以降)は、複数の化学物質が混合された模擬事業場排水を配布し、生態影響試験法のみならず、参加者に様々な試験法(OECD・ISOなどに記載された既存の試験法、インビボ・インビトロ試験、その他オリジナルの試験法など)を実施してもらい、それらの結果を用いて、試験法の適用妥当性を検証し、課題の抽出などに役立てる流れとなっている。今回の募集件数は20件程度とされており、生態影響試験の普及啓発に資することもチャレンジテストの狙いであるという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】国立環境研究所 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】国立環境研究所 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
健康・化学物質 水・土壌環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 水環境、影響評価、化学物質、国立環境研究所、試験法、生物応答試験、生態影響 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 93662 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2017/02/07 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=20772 |
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