国立環境研究所は、「環境都市システム研究プログラム」(研究プログラム総括:藤田 壮)の成果報告書を公表した。同報告書は、都市の社会・経済と環境特性に応じた課題の克服と地域の成長が調和する将来ターゲットの設計や、そこへ到達する地域・都市・地区スケールの環境技術と政策の複合システムを描く計画手法と評価体系に関する研究成果について取りまとめたもの。1)コベネフィット型環境技術・施策システムのパッケージを開発する方法論の構築、2)環境負荷低減・影響緩和効果の評価を踏まえた都市・地域発展シナリオの提示、などの新しい知見が得られた。この成果は、環境シミュレーションとの連携により、環境技術を含む拠点的な「環境開発」にむけた信頼性の高い計画システムを提供し、計画の実現による環境負荷の削減を定量化できる評価理論の体系を提供することを通じて、研究および行政に役立つことが期待されるとしている。
情報源 |
【オンライン情報源1】 国立環境研究所 報道発表 【オンライン情報源2】 国立環境研究所 プロジェクト報告 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 国環研、「環境都市システム研究プログラム」の成果報告書を公表 |
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日付1 |
刊行日: 2017/02/09 |
要約 | 国立環境研究所は、「環境都市システム研究プログラム」(研究プログラム総括:藤田 壮)の成果報告書を公表した。同報告書は、都市の社会・経済と環境特性に応じた課題の克服と地域の成長が調和する将来ターゲットの設計や、そこへ到達する地域・都市・地区スケールの環境技術と政策の複合システムを描く計画手法と評価体系に関する研究成果について取りまとめたもの。1)コベネフィット型環境技術・施策システムのパッケージを開発する方法論の構築、2)環境負荷低減・影響緩和効果の評価を踏まえた都市・地域発展シナリオの提示、などの新しい知見が得られた。この成果は、環境シミュレーションとの連携により、環境技術を含む拠点的な「環境開発」にむけた信頼性の高い計画システムを提供し、計画の実現による環境負荷の削減を定量化できる評価理論の体系を提供することを通じて、研究および行政に役立つことが期待されるとしている。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】国立環境研究所 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】国立環境研究所 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
地球環境 環境総合 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 環境負荷、環境技術、国立環境研究所、環境施策、環境研究、環境影響評価、コベネフィット、環境都市 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 93684 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2017/02/10 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=20794 |
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