科学技術振興機構(JST)は、e-ASIA共同研究プログラムの「バイオエネルギー」分野における平成28年度新規課題を決定した。同プログラムは、東アジア地域において、科学技術分野における研究交流を加速することにより、研究開発力を強化するとともに、環境、防災、感染症など、東アジア諸国が共通して抱える課題の解決を目指すもの。今回、研究内容の優位性や交流計画の有効性などの観点から、5ヵ国5機関で合意した2件を採択課題として決定した。1)東アジアにおけるバイオマスエネルギーの社会実装に関わる実現可能性調査:ASEAN諸国との広域ネットワークを構築し、東アジアにおけるバイオマスエネルギーの応用展開に向けた協働調査および若手研究人材の育成を行う、2)ASEANバイオマス活用に向けた耐熱性微生物を利用するバイオ燃料等変換プロセスの開発:熱帯性環境に棲息する耐熱性微生物を利用することにより、ASEANバイオマス活用に向けた新たなバイオ燃料等変換プロセスの開発を目指す。研究実施期間は約3年間である。
情報源 |
【オンライン情報源1】 科学技術振興機構(JST) プレスリリース 【オンライン情報源2】 科学技術振興機構(JST) e-ASIA JRP |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | JST、e-ASIA共同研究プログラム「バイオエネルギー」分野における平成29年度新規課題を決定 |
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日付1 |
刊行日: 2017/03/02 |
要約 | 科学技術振興機構(JST)は、e-ASIA共同研究プログラムの「バイオエネルギー」分野における平成28年度新規課題を決定した。同プログラムは、東アジア地域において、科学技術分野における研究交流を加速することにより、研究開発力を強化するとともに、環境、防災、感染症など、東アジア諸国が共通して抱える課題の解決を目指すもの。今回、研究内容の優位性や交流計画の有効性などの観点から、5ヵ国5機関で合意した2件を採択課題として決定した。1)東アジアにおけるバイオマスエネルギーの社会実装に関わる実現可能性調査:ASEAN諸国との広域ネットワークを構築し、東アジアにおけるバイオマスエネルギーの応用展開に向けた協働調査および若手研究人材の育成を行う、2)ASEANバイオマス活用に向けた耐熱性微生物を利用するバイオ燃料等変換プロセスの開発:熱帯性環境に棲息する耐熱性微生物を利用することにより、ASEANバイオマス活用に向けた新たなバイオ燃料等変換プロセスの開発を目指す。研究実施期間は約3年間である。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】科学技術振興機構(JST) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】科学技術振興機構(JST) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 地球環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 微生物、バイオ燃料、バイオマス、科学技術振興機構、JST、東アジア、ASEAN、人材育成、e-ASIA |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 93925 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2017/03/03 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=20943 |
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