環境省と水産庁は、「海洋生物レッドリスト」を公表した。海洋生物多様性保全戦略、生物多様性国家戦略2012-2020、海洋基本計画等において、「海洋生物の希少性等の評価」に取り組むこととされたことを受け、両省庁では、平成24年度から海洋生物の希少性評価(海洋生物のレッドリスト)の検討を開始した。今回のレッドリストは、環境省と水産庁それぞれが作成。環境省は、魚類・サンゴ類・甲殻類・軟体動物(頭足類)・その他無脊椎動物の5分類群のうち、これまで評価を行っていなかった443種を評価し、絶滅1種(オガサワラサンゴ)と絶滅危惧種56種を選定した。一方、水産庁は、資源評価を実施している種や小型鯨類など94種を評価し、絶滅危惧種とされた種は無いとした(情報不足1種・ランク外93種)。
情報源 |
【オンライン情報源1】 環境省 報道発表資料 【オンライン情報源2】 水産庁 報道発表資料 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 環境省と水産庁、「海洋生物レッドリスト」を公表 |
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日付1 |
刊行日: 2017/03/21 |
要約 | 環境省と水産庁は、「海洋生物レッドリスト」を公表した。海洋生物多様性保全戦略、生物多様性国家戦略2012-2020、海洋基本計画等において、「海洋生物の希少性等の評価」に取り組むこととされたことを受け、両省庁では、平成24年度から海洋生物の希少性評価(海洋生物のレッドリスト)の検討を開始した。今回のレッドリストは、環境省と水産庁それぞれが作成。環境省は、魚類・サンゴ類・甲殻類・軟体動物(頭足類)・その他無脊椎動物の5分類群のうち、これまで評価を行っていなかった443種を評価し、絶滅1種(オガサワラサンゴ)と絶滅危惧種56種を選定した。一方、水産庁は、資源評価を実施している種や小型鯨類など94種を評価し、絶滅危惧種とされた種は無いとした(情報不足1種・ランク外93種)。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
問合せ先(識別情報)2 |
【組織名】水産庁 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】水産庁 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 自然環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 海洋生物、生物多様性、環境省、絶滅危惧種、レッドリスト、評価、水産庁、保全、希少性 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 94090 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2017/03/23 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=21073 |
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