環境省は、平成28年の光化学大気汚染の概要を公表した。平成28年の全国における光化学オキシダント注意報・警報の発令状況は、発令都道府県数が16都府県、発令延日数が46日であり、平成27年(17都府県、101日)と比べていずれも減少した。都道府県別に見ると、大阪府・岡山県(7日)の発令延日数が最も多く、次いで神奈川県・広島県(6日)が多くなっている。月別に見ると、7月(17日)の発令延日数が最も多く、次いで8月(13日)、5月(11日)が多かった。平成28年の光化学オキシダント濃度の1時間値の最高値は、7月26日の千葉県葛南地域の0.201ppmであった。光化学大気汚染によると思われる被害の届出は、2県で合計46人(福岡県27人、栃木県19人)となっており、5月にのみ届出があった。同省では今後も、原因物質の排出抑制対策について検討を進めていくという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 環境省 報道発表資料 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 環境省、平成28年光化学大気汚染の概要を公表 |
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日付1 |
刊行日: 2017/03/28 |
要約 | 環境省は、平成28年の光化学大気汚染の概要を公表した。平成28年の全国における光化学オキシダント注意報・警報の発令状況は、発令都道府県数が16都府県、発令延日数が46日であり、平成27年(17都府県、101日)と比べていずれも減少した。都道府県別に見ると、大阪府・岡山県(7日)の発令延日数が最も多く、次いで神奈川県・広島県(6日)が多くなっている。月別に見ると、7月(17日)の発令延日数が最も多く、次いで8月(13日)、5月(11日)が多かった。平成28年の光化学オキシダント濃度の1時間値の最高値は、7月26日の千葉県葛南地域の0.201ppmであった。光化学大気汚染によると思われる被害の届出は、2県で合計46人(福岡県27人、栃木県19人)となっており、5月にのみ届出があった。同省では今後も、原因物質の排出抑制対策について検討を進めていくという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
大気環境 健康・化学物質 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | モニタリング、大気汚染、環境省、濃度、光化学オキシダント、注意報、警報 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 94150 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2017/03/29 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=21128 |
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