新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と大崎クールジェン(株)は、酸素吹石炭ガス化複合発電(IGCC)の実証試験を開始したと発表した。NEDOでは、石炭火力発電から排出されるCO2を大幅に削減するため、究極の高効率石炭火力発電技術である石炭ガス化燃料電池複合発電(IGFC)とCO2分離・回収を組み合わせた革新的な低炭素石炭火力発電の実現を目指す「石炭ガス化燃料電池複合発電実証事業」に取り組んでいる。今回の実証試験は、同事業の第1段階として、中国電力(株)の大崎発電所(広島県大崎上島町)構内に設置した実証試験設備において実施するもの。ガス化炉で石炭粒子をガスにして1300℃級のガスタービンを動かすと同時に、そこから発生する熱を利用して蒸気タービンを動かして複合的に発電し、石炭火力システムとしての性能や運用性、信頼性、経済性についての実証を実施し、1300℃級ガスタービンを適用した酸素吹IGCCにおいて送電端効率40.5%(高位発熱量基準)の達成を目指すという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) ニュースリリース 【オンライン情報源2】 大崎クールジェン(株) プレスリリース(PDF) |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | NEDOなど、酸素吹IGCCの実証試験を開始 |
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日付1 |
刊行日: 2017/03/30 |
要約 | 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と大崎クールジェン(株)は、酸素吹石炭ガス化複合発電(IGCC)の実証試験を開始したと発表した。NEDOでは、石炭火力発電から排出されるCO2を大幅に削減するため、究極の高効率石炭火力発電技術である石炭ガス化燃料電池複合発電(IGFC)とCO2分離・回収を組み合わせた革新的な低炭素石炭火力発電の実現を目指す「石炭ガス化燃料電池複合発電実証事業」に取り組んでいる。今回の実証試験は、同事業の第1段階として、中国電力(株)の大崎発電所(広島県大崎上島町)構内に設置した実証試験設備において実施するもの。ガス化炉で石炭粒子をガスにして1300℃級のガスタービンを動かすと同時に、そこから発生する熱を利用して蒸気タービンを動かして複合的に発電し、石炭火力システムとしての性能や運用性、信頼性、経済性についての実証を実施し、1300℃級ガスタービンを適用した酸素吹IGCCにおいて送電端効率40.5%(高位発熱量基準)の達成を目指すという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
問合せ先(識別情報)2 |
【組織名】大崎クールジェン(株) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】大崎クールジェン(株) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 地球環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 石炭ガス化、IGCC、新エネルギー・産業技術総合開発機構、NEDO、実証、石炭火力発電、CO2分離・回収、大崎クールジェン |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 94262 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2017/04/04 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=21199 |
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