JFEエンジニアリング(株)は、パームヤシの房から実を取り出した後に残る空果房(EFB)など燃料とするバイオマス発電プラントを設計・調達・建設する。発注者は、太平洋セメント(株)などが設立した電力卸事業会社で、岩手県大船渡市内に計画している発電プラントに、JFEエンジニアリングが業務提携しているフィンランドのValmet社の循環流動層ボイラを適用し、EFB、PKS(椰子殻)および石炭の混焼、発電出力75,000kWのプラントを築造し、2019年の商業運転開始を目指すという。EFBは、PKSを上回る賦存量のあるバイオマス燃料として以前より注目されていたが、取り扱いが難しくこれまで国内ではほとんど利用されていなかった。今回のEFBの採用を機に、従来困難とされていた未利用バイオマスや廃棄物系バイオマスの燃料利用の拡大が期待できるという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 JFEエンジニアリング(株) ニュースリリース |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | JFEエンジニアリング、パームヤシの未利用部位等によるバイオマス発電プラントを建設 |
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日付1 |
刊行日: 2017/04/07 |
要約 | JFEエンジニアリング(株)は、パームヤシの房から実を取り出した後に残る空果房(EFB)など燃料とするバイオマス発電プラントを設計・調達・建設する。発注者は、太平洋セメント(株)などが設立した電力卸事業会社で、岩手県大船渡市内に計画している発電プラントに、JFEエンジニアリングが業務提携しているフィンランドのValmet社の循環流動層ボイラを適用し、EFB、PKS(椰子殻)および石炭の混焼、発電出力75,000kWのプラントを築造し、2019年の商業運転開始を目指すという。EFBは、PKSを上回る賦存量のあるバイオマス燃料として以前より注目されていたが、取り扱いが難しくこれまで国内ではほとんど利用されていなかった。今回のEFBの採用を機に、従来困難とされていた未利用バイオマスや廃棄物系バイオマスの燃料利用の拡大が期待できるという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】JFEエンジニアリング(株) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】JFEエンジニアリング(株) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | バイオマス発電、JFEエンジニアリング、EFB、未利用材、太平洋セメント、大船渡市、パームヤシ、バルメット社、PKS |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 94361 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2017/04/10 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=21278 |
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