国立環境研究所は、研究情報誌「環境儀」第64号「PM2.5の観測とシミュレーション─天気予報のように信頼できる予測を目指して」を刊行した。2009年に環境基準が定められた微小粒子状物質(直径2.5μm以下の粒子、PM2.5)は、健康影響が懸念され、各地方自治体などで観測の強化や注意喚起が行われている。また、PM2.5は、ほかの大気汚染物質に比べて正確な予測がとても難しい物質である。同研究所では1990年代からPM2.5の健康影響についての研究を開始し、2001年度からはPM2.5などの粒子状物質の観測による動態の解明、また、数値シミュレーションによる高濃度現象の理解や予測に取り組んでいる。今号では、PM2.5の数値シミュレーションや予測に関する取組について、研究や観測の成果とともに紹介している。
情報源 |
【オンライン情報源1】 国立環境研究所 報道発表 【オンライン情報源2】 国立環境研究所 環境儀 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 国環研、研究情報誌「環境儀」第64号「PM2.5の観測とシミュレーション─天気予報のように信頼できる予測を目指して」を刊行 |
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日付1 |
刊行日: 2017/04/11 |
要約 | 国立環境研究所は、研究情報誌「環境儀」第64号「PM2.5の観測とシミュレーション─天気予報のように信頼できる予測を目指して」を刊行した。2009年に環境基準が定められた微小粒子状物質(直径2.5μm以下の粒子、PM2.5)は、健康影響が懸念され、各地方自治体などで観測の強化や注意喚起が行われている。また、PM2.5は、ほかの大気汚染物質に比べて正確な予測がとても難しい物質である。同研究所では1990年代からPM2.5の健康影響についての研究を開始し、2001年度からはPM2.5などの粒子状物質の観測による動態の解明、また、数値シミュレーションによる高濃度現象の理解や予測に取り組んでいる。今号では、PM2.5の数値シミュレーションや予測に関する取組について、研究や観測の成果とともに紹介している。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】国立環境研究所 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】国立環境研究所 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 大気環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 国立環境研究所、シミュレーション、予測、環境儀、微小粒子状物質、PM2.5、健康影響、大気汚染物質、環境基準 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 94381 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2017/07/07 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=21298 |
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