環境省は、静岡県浜松市及び名古屋港において、特定外来生物のヒアリ(Solenopsis invicta)が確認されたと発表した。これは、中国・中山港を出港し、香港港で積み替えられた後、平成29年10月31日に名古屋港で陸揚げされ、陸路にて浜松市浜北区の事業者敷地内に運ばれた貨物より11月2日に約200個体(全て殺虫処分)が発見されたもの。その後、名古屋港鍋田ふ頭バンプール内に留め置いている当該コンテナ(1個)の内部を確認したところ、さらに7個体のヒアリの死亡個体が発見された。確認地点周辺にはベイト剤(殺虫餌)及び粘着トラップが設置されており、現時点では、当該コンテナ等から新たなアリの発見情報はなく、ヒアリが名古屋港鍋田ふ頭のヒアリ発見地点周辺に定着・繁殖している可能性は低いと考えられるという。なお、6月の国内初確認以降、これまでのヒアリの確認事例は11月6日現在で12都府県・23事例となった。
情報源 |
【オンライン情報源1】 環境省 報道発表資料 【オンライン情報源2】 環境省 報道発表資料 【オンライン情報源3】 環境省 ヒアリに関する諸情報について 【オンライン情報源4】 浜松市 報道発表資料 【オンライン情報源5】 静岡県 記者提供資料 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 環境省、静岡県浜松市・名古屋港におけるヒアリの確認情報を公表(23例目) |
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日付1 |
刊行日: 2017/11/07 |
要約 | 環境省は、静岡県浜松市及び名古屋港において、特定外来生物のヒアリ(Solenopsis invicta)が確認されたと発表した。これは、中国・中山港を出港し、香港港で積み替えられた後、平成29年10月31日に名古屋港で陸揚げされ、陸路にて浜松市浜北区の事業者敷地内に運ばれた貨物より11月2日に約200個体(全て殺虫処分)が発見されたもの。その後、名古屋港鍋田ふ頭バンプール内に留め置いている当該コンテナ(1個)の内部を確認したところ、さらに7個体のヒアリの死亡個体が発見された。確認地点周辺にはベイト剤(殺虫餌)及び粘着トラップが設置されており、現時点では、当該コンテナ等から新たなアリの発見情報はなく、ヒアリが名古屋港鍋田ふ頭のヒアリ発見地点周辺に定着・繁殖している可能性は低いと考えられるという。なお、6月の国内初確認以降、これまでのヒアリの確認事例は11月6日現在で12都府県・23事例となった。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
問合せ先(識別情報)2 |
【組織名】静岡県 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】静岡県 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
問合せ先(識別情報)3 |
【組織名】愛知県 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】愛知県 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 自然環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 環境省、愛知県、外来生物法、特定外来生物、浜松市、静岡県、名古屋港、ヒアリ |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 97277 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2017/11/08 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=22910 |
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