トヨタ自動車(株)は、Hydrogen Council(水素協議会)による水素利用の具体的なビジョン(調査報告)を公表した。同協議会は、グローバルなエネルギー移行に関して、水素技術が果たす役割を推進していくことを目的としたグローバルイニシアチブ(活動体)で、日本企業7社(トヨタ自動車、川崎重工業、本田技研工業、岩谷産業、三菱商事、三井物産、豊田通商)を含む計28社からなる。今回の調査報告では、水素の大量導入により、2050年までに、水素利用はエネルギー消費量全体の約1/5を担うことが可能とした。これにより、CO2排出量を、現状比で年間約60億トン減らすことができ、地球温暖化を2℃までに抑えるために必要なCO2の削減量の約20%を担うことができるという。さらに、水素需要は2050年までに現在の10倍になり、2℃シナリオにおける2050年の最終エネルギー需要の18%に相当する、80EJ程度のエネルギーが水素化されると見込んでいる。
情報源 |
【オンライン情報源1】 トヨタ自動車(株) ニュース |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | トヨタなどが参画する「水素協議会」、水素利用の具体的なビジョン(調査報告)を公表 |
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日付1 |
刊行日: 2017/11/14 |
要約 | トヨタ自動車(株)は、Hydrogen Council(水素協議会)による水素利用の具体的なビジョン(調査報告)を公表した。同協議会は、グローバルなエネルギー移行に関して、水素技術が果たす役割を推進していくことを目的としたグローバルイニシアチブ(活動体)で、日本企業7社(トヨタ自動車、川崎重工業、本田技研工業、岩谷産業、三菱商事、三井物産、豊田通商)を含む計28社からなる。今回の調査報告では、水素の大量導入により、2050年までに、水素利用はエネルギー消費量全体の約1/5を担うことが可能とした。これにより、CO2排出量を、現状比で年間約60億トン減らすことができ、地球温暖化を2℃までに抑えるために必要なCO2の削減量の約20%を担うことができるという。さらに、水素需要は2050年までに現在の10倍になり、2℃シナリオにおける2050年の最終エネルギー需要の18%に相当する、80EJ程度のエネルギーが水素化されると見込んでいる。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】トヨタ自動車(株) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】トヨタ自動車(株) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 地球環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 水素、地球温暖化、トヨタ自動車、CO2排出量、エネルギー、川崎重工業、ビジョン、協議会、水素利用 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 97366 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2017/11/15 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=22959 |
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