国連環境計画(UNEP)とケニア国立博物館は、3年間のプロジェクト「農業景観における生物多様性と温暖化に配慮した土地管理の支援」を実施し、農業政策を生態系の価値を考慮して改革するために協力することに合意した。このプロジェクトは、2007年に始まった「自然の価値の可視化」を目指す国際的取組みである「生態系及び生物多様性の経済学」(TEEB)の第3フェーズ(実践段階)として、ドイツ政府の支援のもと、ケニアのほかコロンビア、タンザニア、タイで実施される。プロジェクトでは、主として国、地域、地方各レベルの政府が生態系の経済的評価を行うための能力を構築し、生態系と生物多様性のもたらす広範な価値を認識して経済学的に位置づけ、あらゆる意思決定におけるこれら価値の主流化を図る。2018年2月21~22日に準備のためのワークショップを開催し、政策対象となる国内の生態系や農業景観を選定する。最終的にTEEB実施のための指針と訓練をまとめ、成果の普及を図る。
情報源 |
【オンライン情報源1】 国連環境計画(UNEP) プレスリリース 【オンライン情報源2】 生態系及び生物多様性の経済学(TEEB) TEEBの当該プロジェクトについて |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 国連環境計画とケニア、生態系がもたらす価値をふまえた食料生産のためのプロジェクトを開始 |
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日付1 |
刊行日: 2018/02/20 |
要約 | 国連環境計画(UNEP)とケニア国立博物館は、3年間のプロジェクト「農業景観における生物多様性と温暖化に配慮した土地管理の支援」を実施し、農業政策を生態系の価値を考慮して改革するために協力することに合意した。このプロジェクトは、2007年に始まった「自然の価値の可視化」を目指す国際的取組みである「生態系及び生物多様性の経済学」(TEEB)の第3フェーズ(実践段階)として、ドイツ政府の支援のもと、ケニアのほかコロンビア、タンザニア、タイで実施される。プロジェクトでは、主として国、地域、地方各レベルの政府が生態系の経済的評価を行うための能力を構築し、生態系と生物多様性のもたらす広範な価値を認識して経済学的に位置づけ、あらゆる意思決定におけるこれら価値の主流化を図る。2018年2月21~22日に準備のためのワークショップを開催し、政策対象となる国内の生態系や農業景観を選定する。最終的にTEEB実施のための指針と訓練をまとめ、成果の普及を図る。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】国連環境計画(UNEP) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】国連環境計画(UNEP) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
地球環境 自然環境 環境総合 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:海外ニュース |
場所 | |
キーワード | 生物多様性、生態系、国連環境計画、UNEP、農業、ケニア、温暖化、食料、TEEB |
言語1 | 英語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 98539 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 海外ニュース |
日付 | 2018/02/28 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
海外ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/fnews/detail.php?i=23564 |
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