環境省は、平成28年度大気汚染状況(一般環境大気測定局(一般局)、自動車排出ガス測定局(自排局)の測定結果報告)を公表した。これは、大気汚染防止法第22条に基づいて都道府県及び同法上の政令市が実施している常時監視の結果によるもの。平成28年度末現在の測定局数は、全国1,872局(一般局1,463局、自排局409局)となっている。測定結果を見ると、微小粒子状物質(PM2.5)の環境基準達成率は、一般局で88.7%、自排局で88.3%となり、いずれも前年度に比べて改善した。同省では、引き続き環境基準の達成・維持に向けて、工場・事業場からのばい煙排出対策、自動車排出ガス対策、低公害車の普及等を総合的に推進する。また、PM2.5については、原因物質である各種の大気汚染物質の排出抑制対策を検討・実施するとともに、総合的な対策に取り組む上で基礎となる現象解明、情報整備等に取り組み、その進捗状況に応じて追加的な対策を検討するという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 環境省 報道発表資料 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 環境省、平成28年度大気汚染状況(一般環境大気測定局、自動車排出ガス測定局の測定結果報告)を公表 |
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日付1 |
刊行日: 2018/03/20 |
要約 | 環境省は、平成28年度大気汚染状況(一般環境大気測定局(一般局)、自動車排出ガス測定局(自排局)の測定結果報告)を公表した。これは、大気汚染防止法第22条に基づいて都道府県及び同法上の政令市が実施している常時監視の結果によるもの。平成28年度末現在の測定局数は、全国1,872局(一般局1,463局、自排局409局)となっている。測定結果を見ると、微小粒子状物質(PM2.5)の環境基準達成率は、一般局で88.7%、自排局で88.3%となり、いずれも前年度に比べて改善した。同省では、引き続き環境基準の達成・維持に向けて、工場・事業場からのばい煙排出対策、自動車排出ガス対策、低公害車の普及等を総合的に推進する。また、PM2.5については、原因物質である各種の大気汚染物質の排出抑制対策を検討・実施するとともに、総合的な対策に取り組む上で基礎となる現象解明、情報整備等に取り組み、その進捗状況に応じて追加的な対策を検討するという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 大気環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 大気汚染防止法、大気汚染、環境省、自動車排出ガス、測定局、環境基準、PM2.5、常時監視、一般局、自排局 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 98773 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2018/03/22 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=23731 |
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