環境省は、平成30年度風力発電に係るゾーニング実証事業の対象地域として、2地域が選定されたと発表した。風力発電については、騒音やバードストライク等の環境影響や、周辺住民の反対意見等が問題となり、環境アセスメント手続きに時間を要することがある。そのため、同省では、地方自治体主導による「ゾーニング」の促進に向けて、平成28年度から風力発電に係るゾーニング手法検討モデル事業を10地方自治体において実施し、「風力発電に係る地方公共団体によるゾーニングマニュアル(平成30年3月策定・公表)」に基づく実証事業を行うこととした。今回、学識経験者・有識者10名からなる委員会で審査した結果、岩手県久慈市(洋上風力、導入目標量未定)と秋田県にかほ市(陸上風力、導入目標量169 MW)が選定された。ゾーニングの制度化(ゾーニングの実効性の確保、具体化に向けた仕組みづくり)を検討するために、3カ年をかけて実証事業を取組むという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 環境省 報道発表資料 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 環境省、風力発電に係るゾーニング実証事業(平成30年度)対象地域の選定結果を発表 |
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日付1 |
刊行日: 2018/06/15 |
要約 | 環境省は、平成30年度風力発電に係るゾーニング実証事業の対象地域として、2地域が選定されたと発表した。風力発電については、騒音やバードストライク等の環境影響や、周辺住民の反対意見等が問題となり、環境アセスメント手続きに時間を要することがある。そのため、同省では、地方自治体主導による「ゾーニング」の促進に向けて、平成28年度から風力発電に係るゾーニング手法検討モデル事業を10地方自治体において実施し、「風力発電に係る地方公共団体によるゾーニングマニュアル(平成30年3月策定・公表)」に基づく実証事業を行うこととした。今回、学識経験者・有識者10名からなる委員会で審査した結果、岩手県久慈市(洋上風力、導入目標量未定)と秋田県にかほ市(陸上風力、導入目標量169 MW)が選定された。ゾーニングの制度化(ゾーニングの実効性の確保、具体化に向けた仕組みづくり)を検討するために、3カ年をかけて実証事業を取組むという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
自然環境 環境総合 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 風力発電、環境省、環境保全、ゾーニング、岩手県久慈市、秋田県にかほ市 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 99482 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2018/06/19 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=24341 |
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