環境省は、環境経済観測調査(環境短観)の平成30年6月調査速報値を公表した。同調査は、産業全体の環境ビジネスに対する認識や取組状況に係る構造的な調査を継続的に実施し、調査結果の活用と公表により、環境ビジネスの発展に資することを目的として、同省が平成22年12月から半年ごとに実施しているもの。平成30年6月調査は、平成30年6月1日から平成30年7月6日の間に、全国の資本金2,000万円以上の民間企業のうち資本金、業種別の層化無作為抽出法により選定された11,452社を対象として実施された。環境ビジネスの景況感に関する指標(業況DI)は、前回(平成29年12月)よりも上昇し、好調さを維持する結果となった。また、平成28年以降上昇傾向が続いていた全てのビジネス分野(環境汚染防止、地球温暖化対策、廃棄物処理・資源有効利用、自然環境保全)の指標を上回る値となり、とりわけ「地球温暖化対策」分野が好調で全体をけん引する形になった。平成30年8月に確報値を公表するという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 環境省 報道発表資料 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 環境省、環境経済観測調査(平成30年6月調査)の速報値を公表 |
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日付1 |
刊行日: 2018/07/13 |
要約 | 環境省は、環境経済観測調査(環境短観)の平成30年6月調査速報値を公表した。同調査は、産業全体の環境ビジネスに対する認識や取組状況に係る構造的な調査を継続的に実施し、調査結果の活用と公表により、環境ビジネスの発展に資することを目的として、同省が平成22年12月から半年ごとに実施しているもの。平成30年6月調査は、平成30年6月1日から平成30年7月6日の間に、全国の資本金2,000万円以上の民間企業のうち資本金、業種別の層化無作為抽出法により選定された11,452社を対象として実施された。環境ビジネスの景況感に関する指標(業況DI)は、前回(平成29年12月)よりも上昇し、好調さを維持する結果となった。また、平成28年以降上昇傾向が続いていた全てのビジネス分野(環境汚染防止、地球温暖化対策、廃棄物処理・資源有効利用、自然環境保全)の指標を上回る値となり、とりわけ「地球温暖化対策」分野が好調で全体をけん引する形になった。平成30年8月に確報値を公表するという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 環境総合 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 環境省、環境ビジネス、速報値、環境短観、環境経済観測調査、業況DI、確報値 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 99763 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2018/07/17 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=24543 |
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