林野庁、国有林野の管理経営に関する基本計画の変更を発表
発表日:2012.12.19
林野庁は、国有林野の管理経営に関する基本計画を変更したと発表した。同基本計画は、国有林野の管理経営に関する基本方針等を明らかにするため、農林水産大臣が5年ごとに定める10年を一期とする計画で、現行計画は平成20年12月に改定されている。今回の変更は、平成24年6月に「国有林野の公益的機能の維持増進を図るための国有林野の管理経営に関する法律等の一部を改正する等の法律」が公布され、同法で国有林野事業が一般会計化されることや、同基本計画の計画事項が改正されること等に対応したもの。国有林野は、「国民の森林(もり)」として引き続き一体的に管理経営し、民有林施策との一体的な推進を図りつつ、以下に関する取組を一層計画的に実施することとなった。1)公益重視の管理経営の一層の推進、2)森林・林業再生への貢献、3)「国民の森林(もり)」としての管理経営、地域振興への寄与等。
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