滋賀県、県内の微小粒子状物質(PM2.5)の観測結果を公表
発表日:2013.02.05
滋賀県は、県内の微小粒子状物質(PM2.5)の観測結果を公表した。同県では、県内の自動測定局において、PM2.5をはじめ大気汚染物質等を24時間連続測定している。今回、PM2.5の観測結果を同県ホームページに掲載した。PM2.5は、大気中に浮遊する粒子状物質のうちでも特に粒径の小さいもので、環境基準は1年平均値が15μg/m3以下、1日平均値が35μg/m3以下となっている。平成25年1月以降の県内の状況は、1月13日に3つの測定局で1日平均値が35μg/m3を超えたが、1月29日頃以降は濃度の上昇がみられるものの、2月3日までの時点で日平均値が35μg/m3を超過していないという。
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