北九州市、市内の微小粒子状物質(PM2.5)の測定値(1時間値)の速報を開始
発表日:2013.03.07
北九州市は、市内の微小粒子状物質(PM2.5)について、測定値(1時間値)の速報を開始すると発表した。これは、平成25年3月5日に、PM2.5による広域的な大気汚染が発生し、福岡県内の一部の測定局で、注意喚起のための暫定基準値(70μg/m3)を超える値となり、熊本県では101μg/m3となり、注意喚起が行われたことを受け、市民の不安を払拭するとともに、測定値に関する問い合わせにできるだけ早く答えるため、実施するもの。市内3箇所の測定局における、1時間ごとの測定値(1時間値)を、8時・12時・16時を目途に1日3回、市のホームページに掲載する。なお、環境基準を超えそうな場合、日中は1時間おきに北九州観測局の測定値を更新するという。
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