富山県、県内の微小粒子状物質(PM2.5)の測定局の増設等について発表
発表日:2013.03.29
富山県は、県内の微小粒子状物質(PM2.5)の測定局の増設等について発表した。これは、同県の「PM2.5自動測定機」2基の増設工事(魚津市・南砺市)が完了するとともに、環境省が同県環境科学センター敷地内に設置している自動測定機1基の観測値を公表できることとなったもの。そこで、平成25年4月1日から、県ホームページでこれら3基の観測値を公表することとなった。今回の増設等により、同県内のPM2.5による大気汚染は7基体制で監視することとなった。なお、注意喚起の判断は一般環境観測局6局の観測値を用いて行うという。