国土交通省は、「超小型モビリティの導入促進」事業の公募を開始したと発表した（公募期間：平成25年5月10日～31日事業計画書必着）。同事業は、超小型モビリティの普及や関連制度の検討に向け、成功事例の創出、国民理解の醸成を促す観点から、地方公共団体等の主導によるまちづくり等と一体となった先導導入や試行導入の優れた取組みを重点的に支援するもの。支援対象は、超小型モビリティの特性・魅力を引き出す創意工夫にあふれ、低炭素・省エネ型まちづくりと一体になった先導・試行導入事業。支援内容は、導入事業における実施費用（車両導入、事業計画立案及び効果評価費等）の1/2を補助する（民間事業者が単独で実施する場合は1/3）。同省では今後、外部有識者による事業計画の内容の評価結果を踏まえて補助対象事業を決定するという。