宮崎県、微小粒子状物質(PM2.5)に係る測定局を開設
発表日:2014.01.27
宮崎県は、微小粒子状物質(PM2.5)に係る測定局を開設したと発表した。同県では、微小粒子状物質(PM2.5)について、現在、県内4か所(延岡保健所、都城高専、祇園、生目小自排局)で測定を行い、測定結果をホームページ「みやざきの空」で公表している。今回、小林市及び高千穂町で測定を開始し、平成26年1月31日から測定結果の1時間値(速報値)をリアルタイムで掲載する。追加された測定局は、1)小林保健所測定局:これまでの測定項目(二酸化硫黄、浮遊粒子状物質)にPM2.5を追加、2)高千穂保健所測定局:新設され、PM2.5のほか、光化学オキシダント・二酸化硫黄を測定、である。なお、同県では、いずれかの測定局においてPM2.5の1日平均値が、暫定指針値を超えると予測される場合に注意喚起を行うこととしている。
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