長野県、「長野県版レッドリスト(植物編)2014」を公表
発表日:2014.03.10
長野県は、「長野県版レッドリスト(植物編)2014」を公表した。同県では、平成14年に維管束植物編、平成17年に非維管束植物編及び植物群落編のレッドリストを策定した。策定からおおむね10年が経過し、この間の自然環境の変化を反映させたレッドリストの改訂が必要となったことから、平成24年度から改訂作業に着手。今回、維管束植物、蘚苔類、藻類、地衣類、菌類及び植物群落について改訂を行い、「長野県版レッドリスト(植物編)2014」として取りまとめた。掲載種は、維管束植物804種(45種追加)、蘚苔類・藻類・地衣類・菌類211種(21種追加)、植物群落104群落(12群落追加)。絶滅のおそれが高まり追加掲載種となった要因として、1)植生遷移や開発等による生育地の消失や生育環境の悪化、植物の過度な採取等、2)里地・里山での農耕地の放棄、半自然草原の減少、二次林の遷移の進行など、人との関わりにより維持されてきた生育地の植生変化、3)ニホンジカの採食被害が県内で急速に拡大していること、が挙げられている。
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