長崎県は、平成25年度長崎県リサイクル製品等認定制度に係る第2回認定結果を発表した。同県では、資源の循環的な利用及び廃棄物の減量の促進を図るとともに、リサイクル産業の育成に寄与し、もって循環型社会の形成に資することを目的として、長崎県リサイクル製品等の認定を行っている。今回、平成25年度第2回認定製品として、19件を決定した。その内訳は、1）アスファルトコンクリート塊やスラグを使用した再生加熱アスファルト混合物：新規2件、更新8件、2）コンクリート塊やアスファルトコンクリート塊を使用した再生路盤材：新規2件、更新3件、3）砕砂ダストやコンクリート塊を使用した再生砂：新規2件、4）砕砂ダストやコンクリート塊を使用した再生土砂：更新2件。認定されたリサイクル製品等は、県が行う公共工事等で優先的に使用されるほか、県のホームページ等に掲載し利用促進が図られるという。