大阪府は、平成27年度「おおさかストップ温暖化賞」の受賞者を決定したと発表した。おおさかストップ温暖化賞は、事業活動で排出される温室効果ガスや人工排熱の抑制、電気の需要の平準化について、他の模範となる特に優れた取組みをした大阪府内に事業所を持つ事業者又はその事業所を表彰し、その取組みを広く公表することにより、温暖化防止等に関する対策の一層の普及を図るもの。今回、大阪府知事賞として、国立大学法人大阪大学が受賞した。また、優秀賞にはイオンモール（株）など6件、節電賞には扶桑精工（株）など3件が受賞した。同府では、平成28年2月16日に大阪府公館において、ゴールド・エコテックの表彰式とあわせて、ストップ地球温暖化デー合同表彰式を開催するという。