埼玉県、新たにミニエコタウン協働事業者を決定
発表日:2016.06.17
埼玉県は、エネルギーの地産地消を目指す「埼玉エコタウンプロジェクト」において、新たなミニエコタウン協働事業者を決定したと発表した。「ミニエコタウン事業」は、県内各地に「エコタウン」を拡大するため、ハウスメーカー4社と協働して、小規模な既存住宅地のスマートハウス化を進めるもの。今回、この事業をさらに拡大するため、新たな協働事業者を募集した結果、以下の4社を決定し、県内16か所の既存住宅街区でミニエコタウンのモデル事業を実施することとなった。1)ミサワホームイング(株):5街区424戸、2)住協建設(株):5街区325戸、3)大和ハウスリフォーム(株):4街区167戸、4)住友林業ホームテック(株):2街区96戸。同県では、県の信用力と民間の持つ技術力・営業力を合わせ、埼玉エコタウンプロジェクトを県内各地に拡大していくという。
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