国交省、第33回「エコレールマーク」の認定結果を発表
発表日:2016.09.08
国土交通省は、第33回「エコレールマーク」の認定商品及び認定企業を発表した。同省では、商品の流通過程において企業が地球環境問題に貢献していることを消費者に意識してもらい、企業の鉄道貨物輸送へのモーダルシフトを促進することを目的に、地球環境に優しい鉄道貨物輸送を一定以上利用している商品又は企業に対して、「エコレールマーク」の認定を行っている。今回、平成28年9月7日に開催された、第33回「エコレールマーク運営・審査委員会」において、新規エコレールマークの認定商品として、霧島酒造(株)の酒5件など、計13件を認定した。また、新規エコレールマーク認定企業として、霧島酒造(株)、佐賀県農業協同組合、マルトモ(株)の計3件が認定された。これにより、認定商品は合計で201品目(172件)、認定企業は88社となった。また、東京エコサービス(株)、ジャパン・カーゴ(株)の2社が今回新たに協賛企業となり、協賛企業は合計で29社となった。
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