(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構、「フッ素循環型社会に資する省エネ型フロン排出抑制技術の調査」に係る委託先を決定
発表日:2007.11.12
(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、「フッ素循環型社会に資する省エネ型フロン排出抑制技術の調査」に係る委託先を(株)旭リサーチセンターに決定した。この調査では、フッ素資源の国際的な価格高騰・入手難への対応と、フッ素化合物であるフロンの排出による地球温暖化の防止のため、廃棄されたフロンからフッ素を取り出し、資源として再利用する「フッ素の循環型社会」の構築に資することを目指している。そのため、わが国におけるフッ素の利用実態(物流フローなど)をもとに、再生技術開発のための課題の重点化を行い、利用実態に見合ったフロンの省エネ型排出抑制、再生技術を見出すことを目的としている。
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