東京都、2020年オリパラ「選手村地区エネルギー事業」の事業者を募集
発表日:2017.06.09
東京都は、「選手村地区エネルギー事業」の事業者を募集すると発表した。東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(以下、東京2020大会)後の選手村では、新技術の活用により、災害時の自立性の確保や、快適性とエコな暮らしの両立を図るなど、環境先進都市のモデルとなる都市の実現を目指している。今回、平成29年3月に策定した「選手村地区エネルギー整備計画」に基づき、以下の事業を実施する事業者を募集する。1)水素ステーション施設、水素パイプライン及び純水素型燃料電池等の整備、2)東京2020大会後における、車両や各街区の純水素型燃料電池への水素供給、3)大会時に都が実施するプレゼンテーション事業への協力。都では、平成29年8月1日に提案書を受け付け、平成29年9月中に事業予定者を決定する予定という。
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