東京都、羽田空港でフォークリフト用水素ステーションの整備等を行う事業者を決定
発表日:2017.10.02
東京都は、羽田空港においてフォークリフト用水素ステーションの整備及び運営を行う事業者を決定したと発表した。都では、東京2020大会(東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会)におけるPR効果をにらんで、都の掲げる政策の柱「スマートシティ」の一環として、羽田空港における燃料電池フォークリフト等、業務・産業用車両の導入を進めている。今回、これらの車両へ水素を充填する水素ステーションの整備及び運営を行う事業者として、岩谷産業(株)を決定した。今後、平成30年1月から燃料電池フォークリフト等の運用事業者を公募し、同年9月末頃に水素ステーションを完成させる予定という。
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