さいたま市、本田技研工業（株）、ヤマハ発動機（株）の3者は、さいたま市の電気自動車普及施策「E-KIZUNA Project」の一環として、電動二輪車（EVバイク）実証実験を、2017年9月から実施すると発表した。同実証実験は、ホンダとヤマハの電動化技術とさいたま市の既存インフラを活用し、低炭素社会の実現と、交通空白地域における交通利便性向上の効果検証を行うもの。市民モニターに、EVバイク（30台）のレンタルと指定駐輪場でのバッテリー交換サービスを提供し、その「使い勝手」と「受け入れやすさ」を検証する。なお、さいたま市では、市民モニターの募集を開始している（募集締切：同年8月18日17時必着）。