石川県は、第7回いしかわエコデザイン賞2017を決定したと発表した。同賞は、低炭素（地球温暖化防止）、里山里海保全などの自然共生、資源循環（3R）、環境保全のための情報発信やパートナーシップ（参加・国際的取組）など、持続可能な社会の実現に向けて生み出された、石川発の優れた「製品（モノづくり）」「サービス（コトおこし）」を育むことを目的としたもの。今回、大賞には、（株）日本パーツセンターの「風力式横風注意板」、（株）環境日本海サービス公社の「バイオディーゼル燃料 ReESEL」が選ばれた。また、金賞・銀賞・銅賞・里山里海賞各2件、資源循環賞・パブリシティ賞・フューチャー賞各1件が選ばれた。同県では、平成29年12月11日に石川県行政庁舎で表彰式を行うとともに、同庁舎ロビーにおいて受賞製品・サービスのパネル等を展示するという。