環境省、特定外来生物ごとに定める特定飼養等施設の基準の細目等の告示を一部改正
発表日:2018.01.15
環境省は、外来生物法に基づき、シリアカヒヨドリ等16種類が特定外来生物に指定されることに伴い、特定外来生物の種類ごとに定める特定飼養等施設の基準の細目等(告示事項)が一部改正されたと発表した。今回、特定外来生物に指定された種は、鳥類(シリアカヒヨドリ等)2種、魚類(ガー科の全種等)1科・1交雑種、昆虫(クビアカツヤカミキリ等)12種の合計16種類。告示において、当該種の特徴等を踏まえ、特定飼養等施設の基準の細目等を定めた。なお、外来生物法に基づく当該種類に係る規制は、ガー科およびその交雑種については平成30年4月1日、その他は平成30年1月15日より開始される。
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