鳥取県は、第45回中海水質汚濁防止対策協議会総会の開催概要を公表した。同協議会は、中海の水質保全のため、水質に関する情報の収集及び交換を行うとともに、鳥取県、島根県及び関係市が連携して汚濁防止対策の促進を図ることを目的としたもので、構成団体は鳥取県、島根県、米子市、境港市、松江市、安来市となっている。今回（第45回）の協議会総会は、平成30年７月31日にサンラポーむらくも（島根県松江市）において開催する。議題は、1)平成29年度水質測定結果等について、2)第６期湖沼水質保全計画の推進状況について、3)平成31年度事業に係る要望活動について、等を予定しているという。