山口県、特定外来生物セアカゴケグモ発見情報を更新(県内12例目)
発表日:2018.09.03
山口県は、県内におけるセアカゴケグモの発見情報を更新した。セアカゴケグモ(学名:Latrodectus hasselti)は、外来生物法(正式名称:特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律)で特定外来生物に指定されているゴケグモ属の一種。今回、光市小周防の事業所敷地内及び事業所入口付近の市道において、セアカゴケグモが3度にわたり発見された。平成30年8月31日には成体6個体、同日に発見場所及びその周辺を緊急調査し、新たに成体6個体、さらに9月3日に発見場所及びその周辺を調査し、成体2個体が発見されている。事業所責任者や従業員、県及び市が、発見当日に駆除を行ったという。同県では、ゴケグモの特徴や見つけた場合の対応等について、ホームページに掲載し、注意を呼び掛けている。
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