京都府は、平成30年度冬の省エネ・節電対策を紹介した。同府では、平成30年12月1日から平成31年3月31日まで、地球温暖化防止等の観点から、各方面に省エネルギーへの取組を呼び掛けている。1)府民・事業者：冬季はエネルギー消費量が増加するため、地球温暖化防止等の観点から、暖房時は室温20℃を目安、省エネ家電の選択等の省エネルギー「関西冬のエコスタイル」への協力、2)府庁の省エネ・節電対策：地球温暖化防止および節電型社会の実現のため、平成22年度冬比10％減を目安として、昨冬以上の省エネ・節電対策への取組、3)関係団体：今冬の省エネについての協力依頼を産業・福祉・くらし等に係る関係団体に文書で周知、4)市町村：今冬の省エネについての協力依頼を文書で周知、などとなっている。