気象庁、「ひまわり黄砂監視画像」の新規提供を開始
発表日:2019.01.22
気象庁は、気象庁ホームページにおいて、黄砂の分布を直観的に把握しやすくするため、平成31年1月29日から「ひまわり黄砂監視画像」の提供を開始すると発表した。今回、地方自治体や住民の方が効果的に黄砂対策をとることができるよう、気象衛星ひまわりによる「ひまわり黄砂監視画像(トゥルーカラー再現画像、ダスト画像)」を1時間ごとに提供を開始する。画像は、動画でも確認することができる。1)トゥルーカラー再現画像は、人間の目で見たような色合いを再現するカラー画像で、日中、茶色に広がる黄砂の領域を直観的に把握することが可能となった。2)ダスト画像は、24時間連続的に利用可能で、黄砂はマゼンタ色(赤紫色)で表現している。2つの画像をタイムリーに確認することによって、黄砂の発生や飛来の様子を直観的により把握しやすくなるという。
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